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外貨MMFのメリット

外貨MMFのメリット

外貨MMFのメリットとはなんでしょうか。

ここでは管理人が外貨MMFをおすすめする理由ともなる、
メリットについて紹介していきたいと思います♪


少額投資(最低1,000円程度からの投資)が可能です!

外貨MMFってなに?」でもお伝えいたしましたが、
外貨MMFは少額からの投資が可能です。

最低投資可能額については、
証券会社や銀行等によっても異なりますが、
10ドル(1,000円前後)からの投資が可能なところもあります。

ですから外貨MMFであれば、
積立投資ができるというわけなんですね!

これなら初めて投資する方でも、
不安が少なく、始めやすい投資方法であるといえるでしょう!

ちなみに外貨預金の場合なら、
最低100,000円以上は必要になってきますので、
なかなか積立投資とはいかないんですよね、、

外貨ならでは!高い利回りで運用できます!

外貨MMFの魅力といえるのが「利回りの高さ」でしょう。

投資する外貨にもよりますが、
豪ドルや南アフリカランドであれば、3~4%の好利回りが期待できます!

利回りについては変動します。2013年3月時点では2%~となっています。

この利回りは銀行の定期預金、
または外貨預金などと比べても高いですよね!

解約自由!いつでも資産を引き出すことができます!

外貨MMFは解約自由!解約手数料もかかりません()し、
投資した資産もいつでも引き出すことができます。

解約時、円に換金する時の為替手数料は必要となります。

解約が容易である(流動性が高い)ということは、
外貨投資をする上で、

  • 為替変動による資産の目減りを避ける
  • 為替差益から利益を得る

以上の点を考えた時にも有利に作用してくれます。

ちなみにこの点は同じく外貨で資産を運用する、
外貨預金とは異なるところです()。
また引き出す時にかかる手数料も外貨預金よりも安めです♪ 外貨預金との違いについては 「外貨MMFと外貨預金の違いって?」をご参照ください。

為替差益には税金がかかりません!

為替差益に税金がかからない、
これは外貨MMF最大の魅力でしょう!

外貨MMFにも税金はかかります。
利益に対しては税金がかかる=課税の対象となります。

外貨MMFで利益と得る部分といえば、
為替差益」と「分配金(利子)」ですよね。

外貨MMFでは分配金には20%の税金はかかりますが・・・
な、なんと・・・為替差益には税金がかかりません!

為替差益によって得られる利益は、
外貨MMFの利益の大部分を占めますので、
為替差益が非課税であるということはかなりのメリットなんです。

ただし、これは円から直接外貨MMFに投資した場合に限ります。

証券会社や銀行の中には、 円から外貨に換金してから、
外貨MMFを購入するシステムを採用している証券会社や銀行があります。

この場合ですともし解約時、外貨から円に換えた時に、
為替差益が雑所得として課税されてしまうんですね、、、

全ての外貨MMF税金がかからないわけではないんです。

ちなみに当サイトで紹介している証券会社であれば、
管理人の確認したところ、SBI証券は為替差益に課税されるそうです。
他の証券会社であれば、為替差益は非課税です♪

複利運用が可能です!

分配金・投資している資産を、
複利運用できることも外貨MMFの魅力の一つです。


複利運用について

複利運用は分配金を含んだ資産に対して利息がついていく仕組みです。

複利運用での運用した時とそうでない時を、
元本が100万円を年利3%で運用した時で比べてみてみると、

複利運用ではない場合

EX)
1年目の資産は、1,000,000万円の3%=1,030,000万になります。


そして2年目も元金100万円に3%の利息がつくので、
1,030,000万円+30,000万円=1,060,000万円となります。

複利運用を行った場合

EX)
1年目の資産は、1,000,000の3%=1,030,000万になります。

ここまでは複利運用が出来ない場合と同じです。


しかし複利運用が可能な場合、
資産と1年目で得た利息分に利息がつきます。

ですから2年目からは1,030,000の3%となりますので・・・
30,900円の利息がつくこととなり、複利運用することで+900円、
複利運用した運用利益が生じたこととなります。

微々たる違いのように思えますが、
これが長期間運用することで積み重なっていくと・・・利益差は大きくなります

運用年数 複利運用なし(単利) 複利運用あり 資産増加の差
1年目 1,030,000 1,030,000 0
2年目 1,060,000 1,060,900 900
3年目 1,090,000 1,092,727 2,727
4年目 1,120,000 1,125,509 5,509
5年目 1,150,000 1,159,274 9,274
6年目 1,180,000 1,194,052 14,052
7年目 1,210,000 1,229,874 19,874
8年目 1,240,000 1,266,770 26,770
9年目 1,270,000 1,304,773 34,773
10年目 1,300,000 1,343,916 43,916

では上記表の場合でも20年後になればどうなるか?
これは下記数式で求めることができます。


単利の計算式

単利運用でn年後の資産結果

資産合計の出し方=100(万円)×(3×n)


EX)20年後の場合
100×(3×20)=160(万円)

複利の計算式

複利運用でn年後の資産結果

利回り3%の場合、数式では3%=1.03と置き換えて計算
資産合計の出し方=100×(1.03)のn乗


EX)20年後の場合
100×(1.03)の20乗=180.06110万円=約1,806,110円

20年後であれば、おおよそ206,110円の資産の差が生じてきます!

上記表の場合は元本を増やしていませんし、
為替変動等も加味していませんが、当然元本を毎月々増やしていくことで、
より複利運用による資産増加の差は顕著に表れています。

複利運用による効果は年数が経てば経つほど、
また積み立てる投資を増やせば増やすほど、さらには・・・
運用する利回りが3%から5%になることでもその効果の差は大きくなります。

以上の点から踏まえ、
外貨MMFで複利運用をする時のポイントは以下の3点となります。

  • 運用年数を増やすためになるべく早い時期(年齢)に始める
  • 余裕がある時には毎月々の積立金額を増やす
  • 運用利回りを高くする(リスクには注意が必要)

注意する点としては運用利回りが高くなれば、
それだけリスク()も高まり、運用に失敗する恐れがあることです。
リスク管理が重要となることを覚えておきましょう!
リスクについては「外貨MMFのリスク」をご参照ください。