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外貨MMFと外貨預金の違いって?

外貨MMFと外貨預金の違いって?

外貨MMFと引き合いに出される投資方法の一つに外貨預金があります。

人によっては外貨預金の方が馴染み深いかもしれませんが、
外貨MMFと外貨預金、どのような違いがあるのか、どちらの方が良いのか?

管理人の意見も交えてお伝えしていこうと思います!


外貨MMFと外貨預金の違いについて

外貨MMFと外貨預金の違いに関しては、
まず下記比較表をご覧いただきたいと思います。


外貨MMFと外貨預金の違い

  外貨MMF 外貨預金
取扱い金融期間 証券会社・一部銀行 銀行・信用組合等
取扱い通貨 米ドル・ユーロ・豪ドル
南アフリカランド・NZドル・加ドル
米ドル・ユーロ・豪ドル
NZドル・加ドル・英ポンド・香港ドル
スイスフラン・トルコリラetc...
元本保証 なし あり ※1
倒産時の資産管理 あり なし
最低投資可能額 1,000円以上 100,000円以上
為替手数料 外貨預金よりも安い 外貨MMFよりも高い
金利 0.210%~(変動) 0.030%~(変動or固定)
預入期間 特に定めなし(無期限) 1ヶ月・3ヶ月・6ヶ月・12ヶ月
(定期預金時)※2
課税(税金)の対象 利息(分配金のみ) 利息と為替差益
換金性 いつでも換金可能 定期預金等、制限あり
外貨での引き出し 不可 ※3
外貨の送金 不可 ※3

※1 外貨ベースで保証(円ベースの保証はなし)
※2 普通預金時は特に期間なし(無期限)
※3 可能な金融機関は全てではありません。

元本保証の有無について

元本保証に関していえば、外貨MMFは元本保証がありません!
それに対し、外貨預金は「外貨ベース」で元本保証はされます。

ポイントとなるのが、外貨預金の元本保証はあくまでも「外貨ベース」なので、
「円ベース」の元本保証はされていない=為替変動リスクは受けます

ただ外貨預金の場合、預け入れ左記の銀行などが破綻しない限り、
「外貨ベース」ではあるものの、元本保証はされるということです。

ちなみに外貨預金はペイオフ()の対象ではないので、
預け入れ先銀行が破綻するリスクを考え、預金する必要があるでしょう。
金融機関が破綻した時でも預金保険制度で、
 「1000万円+利息」分は保護されるといった制度です。

倒産時の資産管理について

外貨MMFの資産管理は、
海外の保管機関で資産を分散管理しているため、
もし証券会社が倒産したとしても資産は保証されます

これは証券会社が預かった資産を分別して管理しているからです。

それに対し外貨預金の場合は銀行が破綻した場合は、
資産は保証されません。またペイオフの対象にもなっていません。

流動性の違いについて

外貨MMFと外貨預金の場合、流動性、即ち、
換金したい時に自由に換金できるかが大きな違いでしょう。

自由に換金できるかどうかは、
為替差益を狙った取引をする際に関係してきますが、
外貨預金の場合、定期預金に入れていた場合はこれが難しくなります。

定期預金であっても解約は可能ですが、解約のペナルティがあります。
また定期預金満期時の為替レートがご自身にとって不利な為替レートの場合、
換金、もしくは継続運用(自動継続等)が必要となります。

しかし継続運用をすることで為替変動のリスクを避けることができたとしても、
再度定期預金に入れることで、資産を自由に扱うことができないリスクが生じます。

この点、外貨MMFであれば、
リアルタイムな解約こそできませんが、いつでも解約できます

ただ外貨預金でも、「普通預金」にいれておけば、
自由に解約ができます。しかし円貨に換金した時に為替差益がある場合、
利益分には税金がかかってきてしまうので注意が必要です。

しかし外貨MMFであれば、この為替差益が非課税です。

利益に対する課税対象の違い

外貨MMFと外貨預金では、 利益に対して課税される対象が異なります。
そのため、利益が目減りする可能性があります。

外貨預金の場合、利回りの利息だけでなく、
為替差益も課税対象となります。(※1

しかし外貨MMFは、為替差益に対しては非課税(※2)のため、
為替差益が生じている場合でも資産が目減りすることはありません。

また利回りの違いからみても、
資産運用の効果も外貨MMFにメリット(※3)があります。

※1 詳しくは「税金について」をご覧ください。

※2 一部証券会社では例外あり。
    ex)SBI証券の外貨MMFは為替差益も課税対象です。

※3 外貨MMFと外貨預金の運用効果の比較は、
   「【外貨MMFと外貨預金】」で紹介しています♪参考にしてみてください!


結局のところ、外貨預金と外貨MMFならどっちがよいの?

結論、外貨預金と外貨MMFであれば、
外貨MMFのほうがメリットとなる部分が多いですよね。

管理人の考え方としては、外貨預金をするぐらいなら・・・
外貨MMFで資産運用するほうが断然おすすめです♪