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外貨MMFの投資対象って?

外貨MMFの投資対象って?

外貨MMFは外貨で運用する投資信託の一種ですが、
その投資先、投資対象はどこなのか気になりませんか?

投資対象がどんなところか知ることにより、
その外貨MMFの商品性を見ることができるようになります。

ひとまずここでは外貨MMFで代表的な投資対象を紹介していきます!


代表的な投資対象

投資対象としてよく目にする、
代表的な投資対象をピックアップしてみました!

意味を覚えることは難しいかもしれませんので、
投資対象の名前と大体どんなものか程度で構いません。

頭の片隅に置いておいてください♪


預金証書

これは皆さんも利用されている、普通預金や定期預金のことです。

正確にいえば預金証書は、普通預金や定期預金へ預け入れをし、
預け入れが成立した時に発行される証書のことを指します。

ただ外貨MMFの商品概要で出てきた時には、
その対象となる機関の普通預金や定期預金が投資対象となる、
そういったイメージでとらえてもらえたらと思います♪

譲渡性預金(CD)

Negotiable)Certificate of Deposit、
CD、もしくはNCDと略されることがありますが、定期預金の一種です。

ただこの譲渡性預金の場合は、他人への譲渡が可能な定期預金、
金融市場で自由に譲渡することができるといったものです。

日本ではあまり個人には馴染みがない定期預金ですね。

短期・中期債券

債券()とは、国や企業が発行する国債や社債のことですね。 債券を投資家に購入してもらうことで、
  その発行元は事業等の運用資金として活用します。
  債券購入者には、事前に決められた利息分が支払われます。

本来短期債券であれば1年未満のもの、
中期であれば数年といった期間で運用される債券のことを指します。

外貨MMFにおいては、これら債券の中でも格付け(信用)の高い債券を、
長くても1年満期のもので運用されるケースが多いです。

確定利付付債(かくていりつきさい)

この確定利付債とは、一定の期間で決められた(半年が多い)利息を、
債券購入者に支払うことが約束された債券のことを指します。

一般的な債券の多くはこの確定利付債のことを指します。

コマーシャル・ペーパー(CP)

Commercial Paper、
略してCPと呼ばれる「短期無担保約束手形」のことを指します。

性質は上記の債券と似ていますが、
債券が最短でも1年未満であるのに対し、このCPの場合は、
30日以内といった短期で取引される手形ですね。

また企業が資金調達目的で発行するものなので、
CDとも似ていますが、このCPは優良企業しか発行できません。

投資対象はどこでわかるの?

外貨MMFを購入する際には、「目論見書」を必ず閲覧する必要があります。
上記で説明した投資対象は、この目論見書内に書かれています。

記載場所は「運用実績」内、
USドル・ポートフォリオの「資産別および地域別の投資状況」に書かれています。
ここを見てみると上記で説明した投資対象もでてきます。

例えば、2012年6月1日時点のニッコウ・マネー・マーケット・ファンドを見てみると、
CPが71.91%、預金証書10.26%、債券(中期)が1.72%、その他の資産16.11%となっています。

このようにCPの割合が多い場合であれば、
CPは短期売買で運用される割合が多いため、
長期運用する信用リスクが低い投資先である可能性が高い、
そんな風に見ることができるようになります。

また地域や企業名もわかりますので、情勢や業績などの分析もできます。

上記で説明した5つの投資対象をキーワードとして覚えておけば、
投資しようとしている外貨MMFのリスクが高いか低いか、
検証することで見えてくるようになるでしょう♪